兵庫県西宮市生まれ。 ロンドン大学 SUMMER COURSE IN ENGLISH PHONETICS修了(2006) |
授業風景 |
ESK Academyの指導法
ESKメソッド考案者、蔭山悦子は、中学・高校と発音記号を使った指導法で英語の発音を学びましたが、納得のいかないまま大学・大学院の英文科へ進学。そこでも英語発音指導法についての疑問がふくらんできました。
これが蔭山の発音指導法研究の始まりです。
ESKアカデミーではCDや教師の音のマネをして、それに合わせて発音を覚えていくという授業の方法を基本にしておりません。ESKではあくまでも日本語にない違った音、新しい音を出すために、発音記号(International Phonetic Alphabet国際音標文字)を基に、インストラクターがまず舌の違い、発音(無声、有声)などを指導し、それに沿ってご本人に発音していただきながら、インストラクターが口の中の舌、緊張部分、息や声の出し方をおひとりおひとりに合った方法で矯正していきます。ご自分でしっかりと日本語の舌と英語の舌の違いをわかり、基本の一音を認識し、作り、聞くことのできる結果を出せる学習法です。ESKで発音を覚えると一生ものというのはそのためです。 |